【アルナックの失われし遺跡】全40アイテムを評価していく(鳥面2人戦)

基本的な考え方

・資源量至上主義

・石版、矢じり(研究資源)の価値が高い

・4金アイテムのワンマンデッキは安定しない(引き運に左右される)

 

本記事ではあえて、ランク付けをしていない。

事前知識は特徴の理解にとどめ、状況を見て柔軟に買うべきアイテムを選んで欲しい。

 

4金アイテム

・飛行機

3資源アイテム。

以前の記事で解説済み。

https://kedaou.hatenablog.com/entry/2024/03/17/011116

 

・双眼鏡

3資源アイテム。

研究資源になるため、とても強い。鳥面だとレベル1がたくさん開くので、選択肢が広いのも良い。

 

マチェーテ

3資源アイテム。

研究資源にならない点は残念だが、4金アイテムと除外の組み合わせは好相性。研究ボーナスに除外がある場合は除外過多になるので注意。

 

・テント

3資源アイテム。

双眼鏡と違い、場所を選べないため安定しない。運良く石版矢じりが捲れれば嬉しいが、恐怖宝石やアイテム無料購入が捲れると絶望する。

 

・馬

3資源アイテム。

無難に強いが、研究資源にならない点が残念。また、ラウンドの最初に使いたいアイテムだが、その足踏みが研究ボーナスの争奪戦で後れを取る原因になりかねないため、鳥面では欠点が目立つアイテム。

 

・精密コンパス

3資源アイテム。

遺物売り場の運に左右されがち。第1ラウンドに買うのはおすすめしない。

 

・ロバ

2資源アイテム。

ドローは1資源以上の価値を持つので、強いかどうかはデッキ次第。犬や星図など、強力なカードがデッキにあれば強い。

 

リボルバー

2~3資源アイテム。

基本的には弱い。よく中盤でアイテム無料購入の場所が捲れたときに買ってみるが、2コンパスにしておけばよかったと後悔することが多い。最終ラウンドに引くと研究の無料討伐と被るため、悲しい思いをする。

 

3金アイテム

・犬

3資源アイテム。

みんな大好きパワーカード。

 

・経緯儀

3資源アイテム。

研究資源にならないものの、3金アイテムで3資源は強力。

 

クロノメーター

パスで使えば3資源アイテム。

経緯儀と違い、最終ラウンドは2資源アイテムになってしまう。

 

・ランプ

2資源アイテム。

研究資源になる他、宝石を起動して恐怖を消化することもできる。状況に合わせて資源を選べるのが強力。

 

・蒸気船(自動車)

2資源アイテム。

勝利点3点は強いが、研究資源にならない。序盤に買うなら経緯儀やランプの方が強いことが多い。

 

・ブラシ

MAX3資源アイテム。

終盤最強アイテムその1。中盤でブラシが見えたら、頑張って購入を目指したい。

 

・日誌

MAX4資源アイテム。

第2ラウンド以降に購入して、研究ボード3段目から使いたい。

 

・アーミーナイフ

2資源アイテム。

劣化版ランプ。弱くはないが、器用貧乏感が否めない。

 

・大きなバックパック

2資源アイテム。

デッキの下から引くため、そのラウンドに購入したアイテムをそのまま引ける。しかし通常、毎ラウンドアイテムを購入するほどお金に余裕はない。コイン助手と組み合わせれば非常に強力。

 

・海亀(ダチョウ)

2資源アイテム。

あまり買わないアイテム。次のラウンドで移動力が足りなさそうな場合や、レベル2に入るための船や車が欲しい場合にのみ購入したい。

 

2金アイテム

・熱気球

4資源アイテム。

最強。

 

・空中投下

ゲーム外から最大2金を得られるチートアイテム。

アイテム売り場が弱いと悲しいが、2金アイテムとの交換までなら損はしていない。

 

伝書鳩

2資源アイテム。

研究資源になるため、とても強い。

 

・鞭

4資源アイテム。

第1ラウンドに買うのは一見弱いが、第2ラウンドは移動力として使えばいいので買うのはアリ。

 

・斧(松明)

2資源アイテム。

無難に強い。ちなみに、初期手札恐怖2枚でアイテムを2つ買った場合、第2ラウンドで恐怖を引ける確率は70%。

 

・トラバサミ

3~4資源アイテム。

自分の行き先に使うも良し、狩り残しに使うも良し。やってることはとても強いが、研究に関与してくれないので他のアイテムを優先したい場合も多い。

 

・水筒

3資源アイテム。

終盤最強アイテムその2。ドローは1資源以上の価値を持つ。

 

・釣り竿

3資源アイテム。

2金3資源は強い。しかし、恩恵を受けるのは1ターン後、強いアイテムは大体買われてしまっている、終盤はそもそも選択肢が少ない、最終ラウンドはカード点稼ぎにしかならないなど、欠点も多いアイテム。一応、使うとアイテム山札を1枚捲った上で選べるため、初期盤面のアイテムが弱ければ強いアイテムが取れる期待値は高い。

 

・弓と矢

MAX3資源アイテム。

終盤最強アイテムその3。言いたいことはブラシと同じ。

 

・オウム

2資源アイテム。

次ラウンドで恐怖が余りそうなら買いたい。次の手札5枚を把握しておこう。

 

・ロープ

1資源アイテム。

オウムと同じ。

 

・引っかけ鈎

1資源アイテム。

買いたいタイミングはオウムやロープと似ているが、引っかけ鈎自体に資源を生む力がなく、2回目以降に引くと腐りやすいという欠点の多いアイテム。

 

1金アイテム

・粗い地図

3資源アイテム。

熱気球に負けず劣らずのコストパフォーマンス。捲れたら迷わず1金で買われてしまうことから、粗い地図ケアという言葉が誕生した。

 

・つるはし

2資源アイテム。

研究資源になるため、とても強い。

 

・金の腕時計

パスで使えば3資源アイテム。

1金3資源の消えないアイテム。コインの価値は甘く見られがちだが、意外と研究でたくさん使うので持て余すことはない。

 

・帽子

2資源アイテム。

無難に強い。

 

・金の鍋

2資源アイテム。

レベル2への移動力になる他、ブラシや日誌など第2ラウンド以降に買いたいアイテムが場に残りそうな場合や、コイン矢じり助手を取る場合に強い。それ以外の場合はデッキが薄まるので、買えても買わない方が良さそう。

 

・頑丈なブーツ

2資源アイテム。

ほぼレベル2移動力専用。

 

・こて

2資源アイテム。

第1ラウンドに買うと、第2ラウンドの1研究分になるのは強い。しかしそれ以上に、鳥面で一番重要な第3ラウンドに引くと腐るのがつらい。第3ラウンド辺りに買えば、宝石が必要な第4ラウンドにちょうど引けて強い。